


脊椎・脊髄の疾患は、「腰部脊柱管狭窄症」や「腰椎椎間板ヘルニア」などの腰の疾患、「頸椎症性脊髄症」という頚の疾患などが代表的です。これらの手術は、一般的に肉眼で行われる場合がほとんどですが、当整形外科では9割以上の手術を、顕微鏡を使ったマイクロサージャリー(微小外科手術)で行っています。顕微鏡で視野を拡大し、緻密な器械を用いて手術を行うことで、より安全で確実な治療を実現しています。


顕微鏡手術では、手術時の神経損傷や出血などの危険が少なく、合併症を起こす確率も極めて低くなります。また、小侵襲の手術なので、回復も早く、早期の社会復帰が可能な点も大きな特長です。このように、顕微鏡を使った手術には多くのメリットがありますが、それだけに、熟練した技術が求められます。当整形外科では、臨床用に3台と研修用に5台の顕微鏡を完備。治療はもちろん、スタッフの技術向上のための設備も充実しています。