- 中堅看護師
- 2008年入職
チームワークを大切に、 普段からコミュニケーションを よく取る
- 三宝病院
- 【三】3B病棟
清恵会を選んだ理由
看護師になることは小さなころからの漠然とした夢でした。
小学校6年生の夏休み期間に母が1か月入院することになり、何度も病院にお見舞いに行ったことがきっかけでした。現場で働く看護師の姿を実際に見て、それまで漠然と“憧れに近い夢”だったものが“叶えたい夢”へと変わりました。
高校生になり、仲の良い友人と一緒に清恵会医療専門学院を受験し、そのまま三宝病院に就職しました。大阪府の奨学金制度も利用することができ、専門学院の同期生も数名が三宝病院に就職することも大きな理由でした。
お仕事について
- 主にどんなお仕事をされていますか?
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副主任をしています。実習生の指導や後輩の指導・育成がメインですが患者さんの状態を把握し様々な判断をすること、病棟スタッフの業務が円滑に進むように調整をすること、新入職者や次に指導にあたるスタッフに向けた教育なども行っています。
一方通行にならないように普段からコミュニケーションを積極的に取るようにしています。
- 看護師生活を振り返って苦労や悩み・乗り越えたと思える事は何ですか?
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もともとは人と関わることがとても苦手でした。自分自身の思いを伝えるのも苦手、相手の本音を聞くことも怖くて…。でも、看護師として働く以上はそんなことも言っていられず、いつのまにか“仕事モード”に切り替えられるようになり、今では患者さんやスタッフと話すことがストレス発散の手段にまでなっています。きっと、私の出勤を楽しみに待っていてくれた患者さんがいたからだと思います。
職場の良いところ
- 職場の雰囲気を教えてください
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年齢層に幅があり、看護師も看護補助者も和気あいあいとしています。チームとして活動していく中で患者さんについて話し合うチームカンファレンスを頻繁に行っているので、わからないことも声に出しやすく、みんなで患者さんのためにできることを考えたりし、意見を出し合って新しいことにもチャレンジしやすい環境だと思います。
- この制度(福利厚生)があるからが働きやすいなと思うことを教えてください
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母が脳出血で入院し、祖父母も同時期に入院していました。自宅で介護することとなり半月もの間、休暇や半日勤務の調整をしていただきました。
年度末の忙しい時期にも拘わらず、スタッフも誰一人として嫌な顔をせずフォローしてくれて、本当に助かりました。
入職を考えている方への
メッセージ
慢性期療養でも沢山の看護が学べます。
しんどいところもありますが、“仕事が楽しい!”そう思える職場です。