• ママさん看護師
  • 2017年入職

患者さんとの信頼関係を大切に、 安心してもらえる看護を

  • 三宝病院
  • 【三】4A病棟

清恵会を選んだ理由

私は3年ほど会社員として勤めていましたが、仕事にやりがいを感じていませんでした。転職を考えた時、人と接する仕事、誰かの役に立てる仕事がしたいと思い看護師を目指しました。そして、清恵会医療専門学院を卒業し、そのまま三宝病院に就職して現在に至ります。

学生時代、一番楽しかったのが三宝病院での実習でした。最初の頃は急性期での勤務を希望していましたが、三宝病院は療養型ということもあり患者さんと接する時間も長く、スタッフも明るく優しい人が多いので当初の希望通りではなかったものの、結果として私には三宝病院の環境が合っていたと思います。もちろん看護師になって辛いことも多いですが、スタッフや患者さんと笑い合いながら働けている今がとても楽しいです。

お仕事について

ママ看護師として働くことに、ご家族の反応はいかがですか?

幸い、私は実家の近くに住んでいるので、保育園の送迎などは母に協力してもらっています。あと大変なのは、毎日の食事作りですが、宅配食材や料理キットを使うなどしてちょっとだけ楽が出来るように工夫しています。

子育ての経験が、今の仕事に活きてくることはありますか?

子育てで培った忍耐力は、看護の中でも大いに活きてきていると感じています。子育てをしていると思い通りにいかないことが多すぎてイライラしながらもなんとか気持ちを切り替えてやり過ごす毎日です。そのおかげか、どんな状況でも優しい気持ちを持って患者さんに対応できるようになりました。

職場の良いところ

仕事と家庭の両立に対する職場の雰囲気(同僚の理解)はいかがですか?

急な子どもの発熱でお休みをいただくこともありますが、最近はコロナウイルス感染症で突然休園、ということも多く辛かったです。

数日間休んでしまった後は気が重かったりしますが、スタッフの皆さんが「大丈夫だよ、おかえり」と笑顔で迎えてくれる環境があったので今まで続けて来ることができました。本当に感謝しています。コロナウイルス感染症により休園になったり、子ども自身が感染し保育園に長期間通えなくなった時もスタッフ皆でカバーしてくれていました。

特別休暇の制度があり利用させていただいたことは本当に助かりました。病院としてこのような措置を取っていただけるのは、子育て中の家庭にはとてもありがたい事だと思います

子育て支援は充実していますか?

充実していると思います。

子どもが小さいのでサポート体制を整えて下さったり、急な子供の発熱などで欠勤となっても臨機応変に対応していただいています。

また、幼稚園の送り迎えなどスムーズに行けるように、気にかけて声をかけていただくこともあります。

入職を考えている方への
メッセージ

当院はママさん看護師が多く、どの病棟に行っても皆さん頑張っていらっしゃいます。同世代の子どもを持つママさんや先輩ママさん問わず、子育ての悩みを相談したりお互いの子どもの話で盛り上がったりしています。
急な休みで気を遣う場面も多いですが「お互い様、お母さんの代わりはいないんだから、今は甘えて次はあなたが助けたらいいよ。順番だよ。」と言ってくださった先輩がいて、とても気持ちが楽になりました。
私は入職1年目で1人目を出産したので、看護師として未熟な上に妊婦だったので重ねて迷惑をかけてばかりだったと落ち込む事もありましたが、先輩方や同期に支えられ乗り越えてくることができました。
清恵会三宝病院には子育て中のお母さんを理解してくれる環境があります。
みなさん、一緒に仕事も子育ても頑張っていきましょう!

各施設の雰囲気、実際の現場の空気など
間近で感じてみてください