急性期医療機関での治療後、病状は安定していても医療的ケアの継続が必要であるため、在宅復帰に不安のたえる患者さんにご利用いただいています。

医療的ケアは重症度に応じて1～3に分けられますが、当院では2～3の方を中心にご入院いただいています。

主な受入れ診療科は内科ですが、原因疾患は、脳神経疾患、循環気疾患、呼吸器疾患、消化器疾患など広範囲である他、中心静脈栄養の管理や褥瘡予防ケアなど基本的な看護処置とケアに重点を置いています。また、医療依存度の高い在宅療養の方のレスパイト入院にも対応しています。