院長挨拶

清恵会病院院長北岡治子

2015年10月、清恵会病院は創立45周年という節目の年に、より良い医療環境を求めて、心機一転、市立堺病院跡に移転致しました。1970年7月の創立以来培われたプライマリケアを含めた救急医療を基軸に、各種学会認定施設として恥じない臨床能力の研鑽、基幹型臨床研修指定病院ならびに法人医療専門学校の教育機関として良き医療人の育成、さらに日頃の臨床から積み重ねた研究成果の発表、そして何より当院の得意とする分野を充実・発展させるようにと日々努力して参りました。

同時に、急性期医療を担う中核病院として、「医療の質の向上」を目指しながら「医療費の適正化」に対応するとともに、「高度で多様化した医療ニーズに応えるチーム医療」を目指して「徹底した診療情報の共有化」をはかるために、2008年電子カルテを導入し、医療情報システムのIT化を進めて参りました。また、2010年日本医療機能評価機構の認定を、2014年1月には社会医療法人の認定を受けたことを踏まえ、さらに公益性を高めた地域医療に貢献していきたいと考えております。

今後は、高度な検査体制の整備や、診療科の充実・向上はもちろんのこと、民間の医療法人ならではの自由な発想と人への思いやりを基本に、当院が職員の誇れる職場であるとともに、「やさしい医療」「わかりやすい診療体制」「明るく心地よい医療の場」であることを目指して、堺市における救急医療をはじめとする急性期医療に貢献して参る所存です。
2015年10月1日

社会医療法人清恵会 清恵会病院 院長 北岡治子